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久しぶり・・・でもないかな、ミュージカル鑑賞してきました。
青山劇場で公演中の“眠らない音”です。
アンデルセン原作の『絵のない絵本』を題材に、クラシックミュージックに詩をつけて歌い上げる・・・。
正直なところ、東宝のHPの内容を見てもピンと来なくって・・・。
おととい、本屋で原作本を購入しました。文庫でかなり薄い本。読破量がたぶん多いと思われる私は、
本を読むのは早いのに、この本に限ってなかなか進まない。
絵が描けなくなった絵かきと、月とのお話なんです。
月が自分で見てきたお話を、その絵かきに話してあげるんです。
でも、そのお話が、ここで終わっちゃうの?というような内容もあれば、何度読み返してもよく分からないものまで。
想像力が弱いのかな・・・。原作を読んでしまったがために、さらに不安が募っての観劇でした。
原作では絵かきですが、この舞台では詩が書けなくなった詩人となっていました。
詩人が姿月あさとさん、月は岡幸二郎さんです。
ここから先は、あくまでも私の個人的な感想です。ネタバレもあります。
総合的な感想としては、姿月あさとショーのゲストに岡さんをはじめとするキャストが出ていたというように感じました。
姿月さん、どうやらクラシックを歌い上げるのがお好きなようですね。シューベルトを歌っていたようですし。
内容としては、原作の本に忠実な点が多く、先に読んでいた私は、まだ理解できたかもしれませんが、一言、難しい。
一度見ただけで理解出来ないかもしれません。
とても淡々とした内容で、盛り上がりもないような流れです。
ただ、クラシックを始めとする、多種多様の音楽はとてもきれいでした。
それにしても、姿月さん、歌いすぎです。オンステージといった感じです。私は姿月さん、好きなんですよ・・・でも。
と、悪いことを先に書いてしまいましたが、もっと歌って欲しかったよ・・・と思わせる岡さん。少しもったいない?
とは言いつつ、この役は、やっぱり岡さんじゃないと難しいかもしれません。とにかく、歌の難易度が高いでしょう。
あの音楽を流れるように歌い上げられる役者さんは少なそうに思います。
メインパートは姿月さんで、岡さんが合わせるところが何度もありましたが、きれいなハーモニーは、彼だからこそかも。
ご自分の意見をかなり入れたと言う、お月様の衣装。紅白の小林幸子と美川憲一、そして懐かしいジュディオングの衣装を
彷彿させる姿には度肝を抜かされました。さすがの裾捌きでした。
そして、途中のお坊様の姿もりりしく素敵で、フフフ。
そうそう、カーテンコールでの挨拶も、一人美しい女性モードのお辞儀でした。素敵です。^ ^
今回釘付けにされたのが、森山開次さんのダンス。クラシックとモダンを取り入れた振り付けなのかしら。
あの淡々とした眠くなりそうな舞台でしたけど、彼のダンスにはひきつけられました。
忘れていけないのは、男の子。あの子は何歳なんでしょう。
(パンフがCD付きで高く、あきらめてしまった・・・)
とても歌が上手。ちょっと舌足らずな話し方が、可愛らしくって。
もちろん、好みによるでしょうけれど、何度も見たくなるような舞台の魅力ってすごいんだなーと、改めて実感。
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