| 10月5日(木) さようなら、屋久島 |
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4時に、宿のお父さん、お母さんと、お客さんのご夫婦が宮之浦だけへの登山へ出て行った。
目が覚めてしまったので、ご挨拶を兼ねて起きたら、外は満点の星空だった。
でも、雨が降ったり止んだりの怪しい天気。
お部屋で荷物を整理しながらふと見上げたら、大きな虹が出ていた。
なんだか屋久島から最後のプレゼントをもらったみたい。
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お宿の周りには、たくさんの植物が栽培されていた。
全部無農薬で作っている野菜やお花達。デッキの先には、こんなに可愛いパイナップル。
もう少したてば食べられたのにな、残念!
本当に素敵なお宿でした。
また戻ってきます、いつか必ず。
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帰りの飛行機の時間まで、島内見物に連れて行ってもらった。
まずは、千尋(せんぴろ)の滝。
尋というのは単位。
一尋が、人が腕を広げたサイズ。
滝の左側の一枚岩のサイズが、千尋分あるのだという。
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千尋の滝の展望台から、眺める景色は絶景。
映ってはいないけれど、左側には厚い雲がある。台風から伸びる雲。
風の強さが少々不安。
安房港から出るはずのトッピーは、高波のため宮之浦港から出向に変わっている。
飛行機は飛ぶのだろうか・・・。
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同じく展望台から、山を眺める。
遠くにモッチョム岳も見える。
屋久島の山は、なんだか可愛い名前が多い。
こんなにきれいな青空なのに、この数分後、霧が山を包んでしまった。
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滝の名前、失念・・・。
屋久島は、海からすぐに背の高い山がそびえているため、川の距離が短く、滝が多い。
滝のしぶきで、手前にうっすら虹が出ている。
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ここはどこでしょう?
枕状溶岩を見に行ったのですが、それよりも荒れ狂う海が気になってしまう。
風も波もなければ、磯遊びをするには絶好のポイント。
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すごい波。
思わず、捨て身でリポートする、台風情報に出てくる人を思い出す。
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屋久島空港到着。
特に欠航の話はないので、問題ないそう。
本当にお世話になりました・・・。
ありがとう。
最後のお土産を買っているうちに、飛行機が鹿児島空港から到着。
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飛行機はすぐ折り返し、また鹿児島空港に向かう。
飛行機に向かって、トボトボ歩く。
屋久島に心が残っている。
もっともっとのんびりとここで過ごしたい。
絶対にまた来るよ・・・って心に思いながら。
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強風の中、無事に Take Off。
ふと振り向くと、雲に煙る屋久島が見えた。
なんだか幻想的な島の雰囲気。
屋久島の山では、天気予報はあてにならないらしい。
この島に、1000mを越える山々が連なり、最高峰山は、九州一の1800mを優に越えてしまう。
ここで雲が生まれ発達するので、麓の天気予報とは違うのだそう。
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風で雲が吹き飛ばされてしまったのか、飛行機からの眺めは最高。
煙が出ているのは硫黄島。
手前は、竹島。
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離陸から十数分で、開聞岳が見えた。
このきれいな姿が好きだ。
でも、知覧飛行場から飛び立つ特攻隊のメンバーは、この開聞岳を見ながら、南方の海へと戻れない
旅に出た。
それを思うと心が痛む。
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池田湖もくっきり。
イッシーは見えないかな?
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桜島が見えた。
この後、もっと近くに桜島が見えて、一瞬きれいに開聞岳と桜島が見えたこともあった。
写真撮影をしたかったのに、既に飛行機は着陸態勢。
電波を発する、デジタルカメラ等は使用禁止。
こういうときに、フィルムカメラがあるといいかもしれない。
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鹿児島空港到着。
まずは、黒豚チャーシューとんこつラーメンの昼食。
高菜漬けは、おかわり自由らしい。
けれど・・・。
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帰りのトランジットの時間は、2時間ほど。
やっぱり足湯でのんびりくつろぐ。
よくみると、左足首が微妙に腫れている。
捻挫していたらしい。
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鹿児島空港では、かるかん、さつま揚げ、薩摩きんつばなど、たくさんの美味しいものを購入。
でもね、もっともっと買いたかったのだけれど、荷物も重いし、足が痛くて断念。
そして、もっと残念だったのは、明日から鹿児島空港では、焼酎フェアがあるってこと。
今日からだったら、試飲をして気持ちよくなれたのにな・・・。チッ。
飛行機を待つ間、私が乗ってきた屋久島便がまた屋久島に戻っていった。
その際、屋久島空港が強風のため、着陸できない可能性があることをアナウンスしていた。
良かった・・・、帰ってこれて。
そして、このときに気づいた。チケットは、同じ航空会社でそろえていたほうが良いということ。
私は、鹿児島までがANA、屋久島まではJALのチケットを取っていた。
もし、屋久島便が欠航して振り替えとなっても、ANAの振り替えは不可能だ。
同じ航空会社で取っていれば、恐らくその先の変更も何とかしてくれるはずだ。
次回からは、全部JALで来るべきだなって思った。
最後に・・・
遠くなる屋久島を見ながら、自然と涙がこみ上げてきた。
こんな数日の旅行でそこまで気分がのめりこむのは初めて。
今度屋久島に訪れる前に、必ずもう少し体を何とかしておかなければね。
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