* * * * * 2006 神秘の島 屋久島へ No.7 * * * * *

2006年10月

もののけ姫が生まれた島 屋久島への旅

10月5日(木) さようなら、屋久島
虹

4時に、宿のお父さん、お母さんと、お客さんのご夫婦が宮之浦だけへの登山へ出て行った。
目が覚めてしまったので、ご挨拶を兼ねて起きたら、外は満点の星空だった。

でも、雨が降ったり止んだりの怪しい天気。
お部屋で荷物を整理しながらふと見上げたら、大きな虹が出ていた。
なんだか屋久島から最後のプレゼントをもらったみたい。

パイナップル

お宿の周りには、たくさんの植物が栽培されていた。
全部無農薬で作っている野菜やお花達。デッキの先には、こんなに可愛いパイナップル。
もう少したてば食べられたのにな、残念!

本当に素敵なお宿でした。
また戻ってきます、いつか必ず。

千尋の滝

帰りの飛行機の時間まで、島内見物に連れて行ってもらった。
まずは、千尋(せんぴろ)の滝。
尋というのは単位。
一尋が、人が腕を広げたサイズ。
滝の左側の一枚岩のサイズが、千尋分あるのだという。

展望台

千尋の滝の展望台から、眺める景色は絶景。

映ってはいないけれど、左側には厚い雲がある。台風から伸びる雲。
風の強さが少々不安。
安房港から出るはずのトッピーは、高波のため宮之浦港から出向に変わっている。
飛行機は飛ぶのだろうか・・・。

山々

同じく展望台から、山を眺める。
遠くにモッチョム岳も見える。
屋久島の山は、なんだか可愛い名前が多い。

こんなにきれいな青空なのに、この数分後、霧が山を包んでしまった。

滝

滝の名前、失念・・・。
屋久島は、海からすぐに背の高い山がそびえているため、川の距離が短く、滝が多い。

滝のしぶきで、手前にうっすら虹が出ている。

タイドプール

ここはどこでしょう?
枕状溶岩を見に行ったのですが、それよりも荒れ狂う海が気になってしまう。
風も波もなければ、磯遊びをするには絶好のポイント。

台風・・・杉

すごい波。
思わず、捨て身でリポートする、台風情報に出てくる人を思い出す。

屋久島空港

屋久島空港到着。
特に欠航の話はないので、問題ないそう。

本当にお世話になりました・・・。
ありがとう。

最後のお土産を買っているうちに、飛行機が鹿児島空港から到着。

JAC

飛行機はすぐ折り返し、また鹿児島空港に向かう。
飛行機に向かって、トボトボ歩く。
屋久島に心が残っている。
もっともっとのんびりとここで過ごしたい。

絶対にまた来るよ・・・って心に思いながら。

屋久島

強風の中、無事に Take Off。
ふと振り向くと、雲に煙る屋久島が見えた。
なんだか幻想的な島の雰囲気。

屋久島の山では、天気予報はあてにならないらしい。
この島に、1000mを越える山々が連なり、最高峰山は、九州一の1800mを優に越えてしまう。
ここで雲が生まれ発達するので、麓の天気予報とは違うのだそう。

硫黄島&竹島

風で雲が吹き飛ばされてしまったのか、飛行機からの眺めは最高。

煙が出ているのは硫黄島。
手前は、竹島。

開聞岳

離陸から十数分で、開聞岳が見えた。
このきれいな姿が好きだ。
でも、知覧飛行場から飛び立つ特攻隊のメンバーは、この開聞岳を見ながら、南方の海へと戻れない 旅に出た。
それを思うと心が痛む。

池田湖

池田湖もくっきり。
イッシーは見えないかな?

桜島

桜島が見えた。
この後、もっと近くに桜島が見えて、一瞬きれいに開聞岳と桜島が見えたこともあった。
写真撮影をしたかったのに、既に飛行機は着陸態勢。
電波を発する、デジタルカメラ等は使用禁止。
こういうときに、フィルムカメラがあるといいかもしれない。

とんこつラーメン

鹿児島空港到着。
まずは、黒豚チャーシューとんこつラーメンの昼食。

高菜漬けは、おかわり自由らしい。
けれど・・・。

足湯

帰りのトランジットの時間は、2時間ほど。
やっぱり足湯でのんびりくつろぐ。
よくみると、左足首が微妙に腫れている。
捻挫していたらしい。

鹿児島空港では、かるかん、さつま揚げ、薩摩きんつばなど、たくさんの美味しいものを購入。
でもね、もっともっと買いたかったのだけれど、荷物も重いし、足が痛くて断念。
そして、もっと残念だったのは、明日から鹿児島空港では、焼酎フェアがあるってこと。
今日からだったら、試飲をして気持ちよくなれたのにな・・・。チッ。

飛行機を待つ間、私が乗ってきた屋久島便がまた屋久島に戻っていった。
その際、屋久島空港が強風のため、着陸できない可能性があることをアナウンスしていた。
良かった・・・、帰ってこれて。
そして、このときに気づいた。チケットは、同じ航空会社でそろえていたほうが良いということ。
私は、鹿児島までがANA、屋久島まではJALのチケットを取っていた。
もし、屋久島便が欠航して振り替えとなっても、ANAの振り替えは不可能だ。
同じ航空会社で取っていれば、恐らくその先の変更も何とかしてくれるはずだ。
次回からは、全部JALで来るべきだなって思った。

最後に・・・
遠くなる屋久島を見ながら、自然と涙がこみ上げてきた。
こんな数日の旅行でそこまで気分がのめりこむのは初めて。
今度屋久島に訪れる前に、必ずもう少し体を何とかしておかなければね。

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