* * * * * 2005 三都物語な一人旅 No.1 * * * * *

2005年12月

出発の夜

12月18日(日) 悪夢な出発

今回は気ままな一人旅、お金をSaveしようかと選んだ交通手段は夜間高速バス。
その中でも3列シートのレディースバス、これなら酔っ払ったオヤジのいびきには悩まされないし、朝から一日遊ぼう!
早朝、京都に到着したら、まずは京都タワー大浴場でお風呂に入り身支度、そして出かけよう。
なんて楽しい計画を立てていたのに…。

東京駅八重洲口、22時50分発のJRバス、レディースドリーム京都号は満員。
週末をディズニーランド等で遊んだ若い子たちがたくさん乗っている。
その他の地域に向かうどのバスにも、たくさんの人が乗り込んでいる。

数分遅れで出発し、霞ヶ関インターより首都高⇒東名高速へと入り、休憩場所とされている足柄S.Aに到着。
15分程度の休憩後、運転手さんの人数確認の後突然、
『このバスは運休となりました。この先の高速道路が大雪のため通行止めになったので、これ以上は進めません。
東京駅に戻ります。ご了承ください。』
これがオヤジも乗っているバスだったら、ブーイングの嵐だったかもしれない。(私の空想)
でも、このバスはレディースバス、みんな静かにうなずくだけ。
私は頭真っ白、ガタガタと私のスケジュールが崩れていった…。
本来、携帯電話での通話はNGだけれど、重大な事が起きていることもあり、家族に電話して話している人もいる。
どうやら、このバスで帰り、そのまま出社する予定の人もいたようで、もっと早く帰ってくればいいのにという家族と ケンカになっている人までいて、ちょっとした人間劇場。面白いぞ。

東京駅に戻ってきたのは深夜2時過ぎ。希望者はそこで下車できるが、もちろん、在来線ですら終わっている時間のため、 このままバスホテルとなる。
バスもこのまま止まっているわけにも行かないようで、JRバスの車庫へと連れて行かれた。
私は一睡も出来ず、やはり同じように戻ってきた周りに止まっているバスや、夜空の星を眺めていた。
そして朝5時をまわった頃だっただろうか、そのまま東京駅に戻され解散。
下りる時に、なんと5年も保存できる水と乾パンが配られた。おいおい、災害かよ。…これも災害か。
乾パンは邪魔になるし、美味しくないので、丁重にお断り。
もちろん、代金は全額払い戻し。

悩む暇もなく、みどりの窓口への長い列に並ぶ。本当は払い戻しして、旅費の足しにしたいところだが、どっちも 長い列が出来ており、少しでも早く動きたいため払い戻しは後日とした。
あ、お金持ってない…。今回は平日の旅行だったため、現地で引き出そうと思っていた。
お財布には、たったの5千円程度。チケットが買えない…。そのとき頭の中を流れた音楽はもちろん、
♪しんかんせんにもVISAがつかえる♪ 便利な世の中だね〜。

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