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昨夜は遅かったが、今朝は7時過ぎには起床、8時行動開始。
このホテルを選んだ理由は、リーズナブルであったことと、立地の良さ。
行きたいお店が、全て徒歩圏内だったから。
京都1日目の朝食は、寺町通りの“スマート珈琲店”。
店内は、落ち着いた木のつくりで、ノスタルジックな風合いの素敵なお店。
自転車でやってきたおじいちゃん。おじいちゃんがお店の扉に手をかけた瞬間、お店の奥では『ブレンドコーヒー、
少し少な目ね』と声が聞こえた。きっと、毎日のように来る常連さんなんだろう。
『いつものね・・・』いつか言ってみたい憧れの言葉・・・。
ドイツプロパッド機で自家焙煎しているという珈琲。
私にはよく分からないのが残念だけれど、注文したカフェオレですら、牛乳たっぷりなのに珈琲の香りもしっかりとした
美味しいものだった。
なんとなくここの珈琲は、コーヒーとカタカナで書きたくない・・・そんな感じがする。
私が選んだフレンチトーストは、バターの良い香りがただよう。
分厚いトーストにしっかり牛乳と卵が浸み込んでいる。それなのに、きるときに余計な水分や油分が出てこず、
よくあるべちょっとしたフレンチトーストではない。
たっぷりとメープルシロップをかけていただいた。美味しい・・・。
ここにいると時間を忘れてしまいそう。何年たっても、ずっとずっとこのままであって欲しい、そんなお店だった。
地下鉄の駅で、バスと地下鉄に利用できる二日乗車券を購入。
前回来たときは、市営バスだけの一日券を利用したが、今回は京都の町を縦横に動く予定なので、地下鉄も利用できるこの
チケットを選んだ。
まずは、地下鉄で九条駅に移動し、そこから徒歩で東寺へ向かう。
毎月21日は、東寺で弘法さんと呼ばれる骨董市が開かれている。
そして12月の弘法さんは、終い弘法(しまいこうぼう)と呼ばれ、いつもよりも活気があるそう。
9時をまわっていたため、東寺は人であふれている。
どこに何があるかわからないまま、人に押されて東寺の境内に入り、まずはお参りして、のんびりと露天を見て歩く。
食べ物、衣料品、ジャンクなのか骨董なのかよくわからないものもたくさん。
今のブームのためなのか、古い着物を売るお店がかなりあり、若い人が群がっていた。
私もハギレや針刺しなど、細かなお買い物をした。
東寺を訪れたのは初めてなので、人混みの市を離れ、拝観料を払って中に入る。
国宝の五重塔は、遠くから見ても姿がきれいだが、近くで見ると素晴らしい。
昔の人たちは、どうやってこんな複雑な建物を作ったのだろう。こういう建物を見ると、現代のビルと
比べて悲しくなる。
今は、これだけ技術があるのに、いやあるからこそ、建物の偽造なんてことが出来てしまう。
悲しい世の中だ・・・。
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