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まだ時間は11時前、新神戸から市営地下鉄で一つ目の三宮へ移動し、ホテルに荷物を預ける。
この旅の無事を祈願するために、ホテル前の生田神社へ向かう。
青空に真っ赤な鳥居が映えて美しい。大きな絵馬には、来年の干支である戌が描かれていた。
私が神戸に来たのは2回目、むか〜しむかし、ポートピア博覧会の時に、大阪の親類に連れて来てもらった
ことがある。おそらく会場で一日過ごしたため、三宮で過ごした記憶はまったくない。
なので、異人館とやらに行ってみたかった。
ほぼ初めての三宮だけれど、いつもの如く、あらかじめ見ていた地図でほぼ方角は分かっている。
異人館のフリーパスのチケットなども売っていたけれど、どんなものか分からないし、そのまま北野へ向かう。
途中の雑貨屋をのぞきながら楽しく歩く道は、ひんやりとした風が気持ちよかった。
まずは偶然到着した、“萌黄の家”。
華美ではなく、品の良い住まいで、今回見学した異人館の中で、私が一番気に入った館。
こんなお屋敷で、Afternoon Teaが出来たら幸せだろう。
続いてお隣の“風見鶏の館”へ。
この2館へは、一緒にチケットを購入すると割引されていた。
青空に背伸びをするようにピンと立っている風見鶏、なんとも気持ちが良さそう。
どこまで見えているのかな、君は?
中の装飾はそれほど好きではなかったけれど、素敵な窓にうっとり。
こんなに美しいアーチ型の窓、初めて見た。
全ての異人館に入っても…と思い、どの異人館の内容が良いのかチェックしてこなかったことを反省。
私が前もってチェックしておいたのは、大阪と京都の食べ物ばかり。
神戸まで手が回っていなかった。
とりあえず、有名どころを抑えておこうと次に見た、“うろこの家”が大失敗!
美術館も併設しているとのことで、入場料が高い!!
そのくせ、見栄っ張りを思わせるような装飾で、がっかりしたよ…。
それになんだろうね…、塔にサンタとトナカイが刺さってる。文化財にコレはないでしょうが。ゲンナリ
これで私の異人館への憧れはすっかり冷めた。
一人で衣装を着せてもらってもね…、それに寒くてそんなことしたくないし。
途中で見かけた品の良い館も見つけたけれど、お腹もすいたし戻ることに。
歩きながら、ふと目線を下にすると、マンホールの蓋にも神戸の町並みが…。
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