* * * * * ポンチの命拾い * * * * *
2004年2月、ポンチは突然の病に倒れました。
これが病気なのか何なのか、はっきりとした原因はわかりません。
分からないからこそ、こういった形で残しておきたいと思いました。

2004年2月8日
* 朝 *
開院の時間を待って病院へ。院長先生はどうやら病院にずっといてくれていたらしい。
ポンチの様子は、ぐったりとして前足から点滴をしながら横たわっている。呼びかけには応じるが 頭を少し動かす程度。それも辛いのかすぐに目をつぶって眠ってしまう。
白血球は、2400。昨日の手術の前には、1000台まで減ったと言う。
普通、手術を受けるとその影響で、20000〜30000まで増加するのが普通だと言う。

* 夕方 *
ポンチは相変わらずぐったり。もちろん食欲もない。さっきまで立ち上がっていたらしいが、 私が面会に行ったときには、丸くなって眠っていた。呼びかけると顔を上げて甘えてきた。 なでてあげているとそのままぐっすりと眠り込んでしまった。
夕方の白血球の数は、3800。少し増加したように感じるが、白血球の中でも必要な球菌が 増えてこないと言う。白血球と言ってもさらに細かく分かれるんだと言う。
原因が分からないため、考えられる抗生物質などの投与を続けるとのこと。
白血球が増加しないと言うことは、体外からのウィルスに対して戦う力がないため、人間であれば 無菌室に入らなければならない状態と言う。もちろんそんなものはない。 手術後の腹膜炎も心配だと言う。

2004年2月9日
* 朝 *
昨夜、一度吐いたらしい。でも、それほど問題はないという。
白血球が増加していた。14600。手術後の普通の数値よりは低いが良い傾向。
ポンチも少し元気なよう。立ち上がって甘えてきた。

* 夕方 *
待合室で待っていると、特別!と言いながらポンチを連れてきてくれた。おトイレ程度の軽い お散歩にも出たと言う。ポンチは帰れると思ったようで、そそくさと出て行こうとする。 お腹の傷は痛々しいがかなり元気。
しかし、白血球は再び減少、9500。この数値が安定しない限り、退院は難しいと言う。
他に肝臓の数値なども増加したが、手術の影響と言うこと。
考えられる病名などを確認。インターネットで調べた白血球に関する病名では、まず最初に 考えられるのがパルボウィルス。ポンチは、12月にパルボも含む混合ワクチンを打ったばかり。 病院側もこれを疑い検査をしていた。もちろん陰性。他に、人間であれば再生不良性貧血かと 思ったが、これとは違うらしい。他に考えられるのはやはり中毒症状だという。ただし毒物、 考えられる砒素・青酸カリ・農薬などは、飲んでしまった後に独特の中毒症状が出るが、ポンチは 該当せず。それに強い毒であれば、おそらく飲んでしまったであろう金曜日中に、もっと強い 症状が出ているはず。となると・・・、ここまでは強くない洗剤などの薬物や病院で使った薬などに 過剰に反応してしまい、ポンチの骨髄の働きを止めてしまった可能性があると言う。が、この 時点では確認のしようがない。もう一つ考えられるのは、大きなストレス・・・。心当たりがない。

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